泌尿器科についてMEDICAL

ご予約・お問い合わせはこちら

0173-26-1052

ネット予約

泌尿器科領域で出会う主な疾患

前立腺肥大症

前立腺は膀胱の出口で尿の通り道を取り巻くようにして存在しますが、加齢とともに大きくなってくることが知られています。結果、若いころのようなおしっこの勢いがない、昼間も夜間も回数が増えた、お酒を飲んだらおしっこが出なくなった等の症状が出現します。昔はすぐ手術をしましたが現在はお薬でかなりの患者さんの症状が改善します。お薬でどうしても改善しないときは手術が必要になります。然るべき病院をご紹介いたします。

過活動膀胱

急におしっこがしたくなり我慢できなくなるという症状は尿意切迫感と呼ばれます。このような方は国内に一千万人余りいらっしゃると云われます。そのうち半分はトイレに間に合わずもらしてしまう切迫性尿失禁を合併しているといわれ、生活の質を大いに落としています。お薬が比較的沢山処方可能ですのでどうぞお気軽にご相談ください。

急性膀胱炎

排尿時痛や残尿感、時に血尿といった症状を来たします。多くは大腸菌感染によるもので抗菌薬(細菌を殺す薬)の内服で治癒します。

前立腺炎

主に骨盤各所の痛みとして発症しますが、高熱や排尿障害、時に排便障害といった実に多彩な症状を示します。慢性のもの、急性のもの、また細菌が検出されるもの、されないものなど細かく分類されますが正しい診断がされれば治すことが可能です。

尿管結石

腎臓でできた結石が落ちてきて尿の通り道である尿管につまると、管内の圧が急激に上がり、激しい痛みを発します。小さな結石はお薬で落とすことができます。結石のサイズが大きくなれば薬物で落とすのは難しく、その際は然るべき病院をご紹介いたします。

性感染症

性行為を介して感染する病気です。クラミジア、淋病、性器ヘルペス、尖圭コンジローマ、梅毒などが代表です。お薬での治療が可能ですが、性パートナーの方も一緒に治療してください。

性機能障害

勃起不全(ED, erectile dysfunction)とは、性交時に十分な勃起が得られない、または維持できないために満足な性交が行えない状態とされます。日本には1千万人を超えるED患者さんがいるといわれています。動脈硬化を来す、糖尿病や心臓、血管系の病気が原因のこともあり注意が必要です。治療は現在3種類のお薬が処方可能です。
バイアグラ(25) 1300円 バイアグラ(50) 1500円
レビトラ(10) 1400円 レビトラ(20) 1600円
シアリス(10) 1600円 シアリス(20) 1700円
※すべて一錠の値段です(税込)

膀胱がん

尿を貯める袋が膀胱ですが、ここにがんが出来ると多くの場合、尿に血が混じります。痛くも痒くもないが、という場合がほとんどですが、早期であれば完治可能です。すぐにご相談ください。

前立腺がん

急激な勢いで増えているがんです。上述の前立腺肥大症とは全く別物です。最近では50歳以上の方には検診にてPSAという項目が必須となりつつあります。前立腺にがんができますと高くなってくる値で、確定診断のためには組織を採ってくる検査である生検が必要になります。しかるべき病院を紹介いたします。

腎がん

腎臓にできるがんです。進行すれば別ですが多くの場合無症状で経過します。早期発見を目指して、超音波、CT等で時々チェックいたします。もしがんが見つかったら、しかるべき病院を紹介いたします。

精巣腫瘍

10代‐30代の若い方に多く発症しますが、時々お歳を召した方にも見られます。病期にもよりますが多くの場合、手術が必要となります。しかるべき病院を紹介いたします。

前立腺がん

急激な勢いで増えているがんです。上述の前立腺肥大症とは全く別物です。最近では50歳以上の方には検診にてPSAという項目が必須となりつつあります。前立腺にがんができますと高くなってくる値で、確定診断のためには組織を採ってくる検査である生検が必要になります。しかるべき病院を紹介いたします。

その他にも泌尿器科領域で出会う疾患はたくさんありますが、恥ずかしがることなく、気になることは何でもご相談ください。


診察時間

9:00~12:00 -
14:00~18:00 - - -

※休診:日曜・祝日

このページのトップへ